そういえば,最近購入したマシンには,どれもDVDドライブが無い。おまけに,ソースはVHSに収録された2時間物。キャプチャにも,しっかり実時間が必要だ。
[01] キャプチャ編
職場にDV入出力端子が備わったVHSデッキがあったので,まずはこれでダビング。一番画質がいいだろう,と思ったのだけど,作業現場で2時間という間が確保しづらいので,自室までデッキを抱えて移動したものの,どうも,最新のMacminiとの相性がイマイチだったらしく,うまく取り込めない。ま,諸々作業した挙句にDVをあきらめ,Windows 8.1のマシンにアイ・オー・データ製のUSBキャプチャケーブルGV-USB2をつないで,取り込むことで落ち着いた。画質云々にこだわっていると,深みにはまるという判断。しかし,その後もハマりっぱなし。
[02]コンバート編
このアイ・オー・データのケーブルに対応しているのが,添付の Light Captureという録画ソフトなんだが,これが,高画質MPEGの設定しか選択できず,なぜか,DVD品質のMPEGファイルの2倍のファイルサイズで保存される。画質が特段によくなっているわけでもないのに困りもの。おまけに,キャプチャしかできないソフト。
それで,ムービーの前後の不要部分を切り取るために,愛用のAvidemuxで切り出そうとしたら,これがエラーを吐き出す。設定を上手くやればいいんだろうけど,これはお手上げ。
で,これまた愛用のHandBrakeでいったんMP4に変換することはできたので,この後に,Avidemuxで不要部分の切り離しに成功。しかし,スマホやタブレットで視聴できるものの,これじゃ,DVDって道筋から逸れてしまっている。
コンバートには,ROXIO他のツールも試みたけど,無茶苦茶時間がかかる。かなり待つけど,やっぱりHandBrakeスゴイけど,変態MPEG2→MP4への道のみ。
[03] DVDオーサリング編
で,DVDだ。じつは,GV-USB2の付録にPowerProducer5があるので,そりゃ,これでオーサリングだ。メニューやチャプターも作り込んで,いざ焼き込み,と思ったら,ファイルがデカいから仕事しないんだというアラート。その前から,不穏な数字が表示されていたけど,だって,焼き込み開始で,適当なサイズにコンバートすると思うでしょ,フツー。でも,この付録ソフトはしないんだな。きっと。だから,このUSBキャプチャケーブルのセットだと,1時間物のDVDしか作れないって話なのか?? それでも,通常規格のムービーじゃないから,テレビで視聴できるのかも疑問だが,そんなテストなどやる気もしない。
ジツハ,その前の,[01]段階で,チョイ古いiMacのiMovieで取り込んで,iDVDに渡すことは出来ていたのだ。ただ,iDVDは,エンコードに超時間がかかる代物で,しょうがないので,一晩スイッチを入れたままに,翌日,職場に出向いたところ,不運なことにエラーをはいてハングしていたことから,この道もあきらめていたところ。なんか,八方塞がりな気分。ソフト買えってか,あ?
しかしだ,物持ちのオレにはROXIOのCreator2012があったのだ。結局,これに頼ることになるのだけど,通常のROXIOのDVDオーサリングソフトは,イマイチの使い勝手で,エンコードも超遅い。
唯一,エンコード速度も我慢できる印象だったのが,単なる変換ツールのROXIO Video Copy & Conbertで,ここからも,複雑なオーサリング無しの,単純なDVDが作成できたので,結局,これに落ち着いた。それに,Video Copy & Conbertでは,キャプチャしたままのMPEG2ファイルの切り出しもできたので,めでたしめでたし。
とりあえず,右往左往したけど一件落着,なのだが,今回のようにVHSから取り込むことを前提に,ちょっと凝ったオーサリングがやりたい,という場合, 一体どういう道筋がサクッと,ということになるんだろうか。もちろん,フリーのオーサリングツールもあるけど,その場合,DVDの音声トラックがドルビーサウンドじゃないから,再生機種によっては,トラブルが発生しそうだという心配が残る。
[01] キャプチャ編
職場にDV入出力端子が備わったVHSデッキがあったので,まずはこれでダビング。一番画質がいいだろう,と思ったのだけど,作業現場で2時間という間が確保しづらいので,自室までデッキを抱えて移動したものの,どうも,最新のMacminiとの相性がイマイチだったらしく,うまく取り込めない。ま,諸々作業した挙句にDVをあきらめ,Windows 8.1のマシンにアイ・オー・データ製のUSBキャプチャケーブルGV-USB2をつないで,取り込むことで落ち着いた。画質云々にこだわっていると,深みにはまるという判断。しかし,その後もハマりっぱなし。
[02]コンバート編
このアイ・オー・データのケーブルに対応しているのが,添付の Light Captureという録画ソフトなんだが,これが,高画質MPEGの設定しか選択できず,なぜか,DVD品質のMPEGファイルの2倍のファイルサイズで保存される。画質が特段によくなっているわけでもないのに困りもの。おまけに,キャプチャしかできないソフト。
それで,ムービーの前後の不要部分を切り取るために,愛用のAvidemuxで切り出そうとしたら,これがエラーを吐き出す。設定を上手くやればいいんだろうけど,これはお手上げ。
で,これまた愛用のHandBrakeでいったんMP4に変換することはできたので,この後に,Avidemuxで不要部分の切り離しに成功。しかし,スマホやタブレットで視聴できるものの,これじゃ,DVDって道筋から逸れてしまっている。
コンバートには,ROXIO他のツールも試みたけど,無茶苦茶時間がかかる。かなり待つけど,やっぱりHandBrakeスゴイけど,変態MPEG2→MP4への道のみ。
[03] DVDオーサリング編
で,DVDだ。じつは,GV-USB2の付録にPowerProducer5があるので,そりゃ,これでオーサリングだ。メニューやチャプターも作り込んで,いざ焼き込み,と思ったら,ファイルがデカいから仕事しないんだというアラート。その前から,不穏な数字が表示されていたけど,だって,焼き込み開始で,適当なサイズにコンバートすると思うでしょ,フツー。でも,この付録ソフトはしないんだな。きっと。だから,このUSBキャプチャケーブルのセットだと,1時間物のDVDしか作れないって話なのか?? それでも,通常規格のムービーじゃないから,テレビで視聴できるのかも疑問だが,そんなテストなどやる気もしない。
ジツハ,その前の,[01]段階で,チョイ古いiMacのiMovieで取り込んで,iDVDに渡すことは出来ていたのだ。ただ,iDVDは,エンコードに超時間がかかる代物で,しょうがないので,一晩スイッチを入れたままに,翌日,職場に出向いたところ,不運なことにエラーをはいてハングしていたことから,この道もあきらめていたところ。なんか,八方塞がりな気分。ソフト買えってか,あ?
しかしだ,物持ちのオレにはROXIOのCreator2012があったのだ。結局,これに頼ることになるのだけど,通常のROXIOのDVDオーサリングソフトは,イマイチの使い勝手で,エンコードも超遅い。
唯一,エンコード速度も我慢できる印象だったのが,単なる変換ツールのROXIO Video Copy & Conbertで,ここからも,複雑なオーサリング無しの,単純なDVDが作成できたので,結局,これに落ち着いた。それに,Video Copy & Conbertでは,キャプチャしたままのMPEG2ファイルの切り出しもできたので,めでたしめでたし。
とりあえず,右往左往したけど一件落着,なのだが,今回のようにVHSから取り込むことを前提に,ちょっと凝ったオーサリングがやりたい,という場合, 一体どういう道筋がサクッと,ということになるんだろうか。もちろん,フリーのオーサリングツールもあるけど,その場合,DVDの音声トラックがドルビーサウンドじゃないから,再生機種によっては,トラブルが発生しそうだという心配が残る。