Skypeで画面の共有ができるのは分かったが,この機能を使ってムービーを再生した場合,そのままではマイクとともにムービーの音声を送ることができなかった。そこで,ちょいと調べて分かったのは,僕のLenovo X61単体では不可能だということ。ちょっと悲しい。
他に所有しているWindows XPのマシンでは,画像にあるように,タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックして,ボリュームコントロールを開いて録音側を選択すると,「マイク」以外にも,「モノラル出力」「ステレオミキサー」の項目が登場する。一方,X61では「マイク」項目しか現れない。通常は,ここで「ステレオミキサー」を有効にしておくと,マイクやムービーの音声をミックスしてSkypeに送り込むことができる。音量の調節は再生側のミキサー画面で行える。ちなみに,画像のマシンの場合は「モノラル出力」を選んだ方が適当のようだった。
この機能が使えるかどうかは,マシンに備わるサウンド装置やドライバーソフトによる。だから,使ってみないと分からない。また,ドライバーソフトの更新で「ステレオミキサー」が使えるようになる場合もあるらしいが,X61は,どう転んでもダメみたい。コンピュータ購入時にこの点を確認する人って...なぁ。X61のようなマシンでこれを克服するには,USBのサウンドデバイスなどを追加する必要があるようだ。
それに,マシンの能力も要求されるようで,試用したコンピュータでは,ムービーの音声が途切れてしまうこともあった。いずれにしても,ノイズも増えるみたいだし,この手を使うには,サウンドデバイスの追加が必要かも。Macでの方法は,この次に。
0 件のコメント:
コメントを投稿