お金を移動するのはクレジットカードが便利だと思っているのだけど,これが,ビミョーに手数料が異なっている。どれがお得なのかさっぱり分からないが,そんなに気にする差でもないのかな。
まず,お買物と,現金を引き出すキャッシングとに分けて整理。
日本の外での(海外での)ショッピングを想定する。
年会費無料のセゾンカードのVISAやMasterの場合には,決済時に,彼らが採用するレートに1.6パーセントの手数料がプラスされる。で,同じセゾンでも,年会費を払うことになるAMEXは2パーセントが上乗せされる。セゾンじゃない場合は,あんまり聞き回っていないけど,スルガ銀行のVISAデビットカードの場合は,1.63パーセント。同じブランドでも違うんだ。
とくに,年会費払うAMEXが,お買物するたびに余計にお金がかかるというのは,なんか納得し難いな。
次に,キャッシングの場合。
スルガ銀行のVISAデビットカードは,お買物と同じ条件で1.63パーセント。同様の機能があるイーバンク銀行のVISAデビットカードの場合は2.94パーセント。ここの手数料はどんどん高くなっているから,デビット機能のあるVISAならスルガ銀行でしょうね。ただし,スルガ銀行の方は1回につき無条件に210円の手数料がかかるなのに対し,イーバンク銀行はタダ(でも,どちらも,別途,ATM側で手数料がかかる場合がある)。
デビットタイプではないセゾンカードの場合,ウェブを見る限り,VISAやMasterでは,キャッシングに関して明確な記述はないのだけど,AMEXでは,換算レートに上乗せすることはないと明記されている。ま,その後に利子をいただくのだから,ね。
キャッシングの場合,デビットタイプはすぐに決済されるから,利子の心配がないので安心だけど,通常のカードでキャッシングした場合も,直後に,カード会社へ電話をして,オンラインバンキングで決済すれば利子はほとんどつかないはず。だったら,こっちの方が有利。
ただ,最初にことわったように,全体の金額が大きくなければ,それほど気にすることはないはず。で,逆に細かいことを気にしていくと,ATMによって手数料や扱える金額の上限が違っていたりするから,もう,何が何だか分からない,というのが本音。それに,「ポイント」なんていうのもあるし。ま,どーでもいいか。
(これ,Windows Live Writerのテストだったりする。)
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