2010年4月2日金曜日
Mac OS X とWindows 7のEnglish版とFrench版
Windows 7の中で,Ultimateは多言語対応だから,どこで購入しても日本語が使えるはず。で,メモリと一緒にOEM 64bit English版を買ってきた。
「32bitと64bitどっちにする?」と聞かれて,「あれっ,Ultimateって32bitと64bitの両方が入っているんじゃなかったかな?」と思ったんだけど,安いOEM版はそうなんだろうなー,と勝手に納得して64bitを選んできた。
それにしても気になるのがEnglishとFrenchの違い。だって,マルチリンガルなんだから,どっちでもいいだろうに。で,ディスクを挿入して起動したら,インストール時の言語が英語しか選べなかった。これがEnglishってこと? その後,使用する地域の時間帯で,JAPANを選んで先に進む。これ,どういうわけか,世界中どこで使っていようが,ここで日本を選んでおかないと,日本語フォントやかな漢字変換機能がインストールされないで困っちゃうというのは,お試し版で経験済み。やっぱりMSはお間抜け,って思わせてくれる仕掛けだ。
それでデスクトップが現れると,やっぱり英語。いや,もう,日本語も入力できる環境なのだか,この後,Windows Updateのオプションから,オンラインで日本語パックを入れないと,完全な日本語環境にはならないというのも,まったく不親切なヤツだ。
ところで,ここではMacもEnglishとFrench版が売られている。もちろん,MacBookなどはキーボードがあるので納得できるが,キーボード別売りのMacminiにも同様の区別がある。で,必ずFrench版がバーゲン品だったりする。BC州だから?
Mac OSのインストーラーなら,一番最初に言語を選べば,その後はずっと日本語表記にもできるから,OSにおける○○語版というのは,あんまり意味がないようにも思う。それとも,アップルストアでジーニアスくんたちと会う時に,「対応はフレンチになります」なんて言われてしまうんだろうか。
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