こんな時には,フリーの汎用ドライバGimp-printを使うべき,と,ドライバの一覧を探したのだが見つからないので,サイトからダウンロードすることにした。今はGutenprintという名称になっているが,最新版ドライバをインストールして新規にプリンタを登録し直した。この際,自動的に選択されたプリンタドライバのうち,EPSON標準のものではなくGutenprintの名前がついたものに変更したら,あっさり印刷されてしまった。
ちなみに,このNX200というプリンタは日本では発売されていないようだけど,カナダの価格.comみたいなPriceCanada.comによると,液晶モニタ付きの上位機種NX400の最低価格が49カナダドルなので,このシリーズは,やっぱり格安の複合機だと思う。4色独立インクというのも気に入っている。数ヶ月前にNX200を49ドルで購入しているので,ちょっと悔しいけど,各種手続きに際して,このマシンのコピー機能が大活躍しているので,まぁ,納得しておこう。
Gutenprint for Mac OS X
このNX200なんだが,あんまり文句もないのだけど,インクがすくに無くなるのは,決定的な欠陥だろう。とってもランニングコストは悪いと思う。それに,いまは,AirMacExpressに繋いでいるので,コンピュータと交信している状態でないと,インク切れのカートリッジがどれなのか分からないのも不便だ。よそで使っているCanonのプリンタは,インクが切れたカートリッジを,ランプで示してくれるのだけど。
返信削除インク代を考えると,Canonのプリンタをもう一台買ってしまった方がよさそうな感じだ。