プロバイダ「DTI」のわがままな話は以前に書いた通り。DTIが,4ヶ月に満たない猶予期間で,サービスを打ち切るという通知をしてきたという件だ。それも,ウェブでどこかのサイトに行こうとすると,強制的に社長のムービーが登場するページに転送される仕掛けまで施されたというヤツだ。
2ちゃんねるには,「DTI ひかりone T (旧TEPCOひかり) 難民専用スレ」っていうのがあって,すでに「2」という数字になっている。ここで話題になっていたのが,「DTI ひかりone T」と同等のサービスを2011年9月まで継続するであろうiTSCOMに移行するという話だ。そこまでは先月の時点で分かっていたんだが,iTSCOMの受け付けが1月31日で終了するというのをウッカリ見過ごしていた。今日は,日本時間で2月1日だ。
なにしろ,自宅マンションは,戸数が少ないのでKDDIの新たな光ファイバサービスの対象にならないという。時代に逆行して,このまま黙っていると,むりやりDTIによってADSLに変更されてしまい,それも,4月以降,2年間の途中で解約する場合, 9975円の契約解除料なるものが請求される。
このADSLサービス,そもそもはイーアクセスの回線を利用したもので,イーアクセスのADSL-directで契約した場合は,そんな料金など発生しないのに,DTIでは1万円近い料金を頂こうというのだから,とんでもない。
解約するにも,必ずDTIに電話をして書類の送付という手順が必要になる。プロバイダ側が勝手にサービスを終了するのだから, 何もしなければ自動的に解約されるというのが筋だと思うのだけど,カネを徴収する方向へ,これまた勝手に判断するのだから,やっぱりわがままな会社だ。
既に,DTI社長の顔を何度も拝まされた家族には申し訳ないが,書類作成やモデムの取り換えをお願いしないわけにはいかないだろう。5,6ヶ月くらい海外に滞在する人も珍しくないのだし,KDDIの回線自体は2011年まで継続されるのだから,もっと早くお知らせを出すべきだろ!?,と,また前回と同じ内容になってしまった。これから,解約の書類を送ってもらう電話をかけるので,経過報告はまた後ほど。
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2010年2月1日月曜日
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